未来へ行くはラビリンス

日常のことをかきます

味噌汁が料理の第一歩にちょうどいい気がする話

引っ越して家が広くなって食洗器を導入した話をこの間書きましたが、そのくらいキッチンが広くなったので、旦那さんが一緒に夜ご飯の準備をしてくれるようになりました。
今までほとんど料理をしてこなかったという旦那さんですが、まずは…と汁物を担当してもらっています。
率先して下調べしつつ具材を決めてくれて、ちょっとした切り方とか煮方の相談をしたりしながらほぼ一人で出来上がりまでやってもらえて大変ありがたいですね…。


そんなわけで、夜ご飯は二人で用意するようになりました。
私は主菜を横で作っていて、途中で質問されたり作業を眺めたりとか、作ったものを食べながら話をしている中で、味噌汁ってなにげに料理の基礎が全部入ってるんだなあと感じたので、そのことをちょっと覚書しておきます。
※日常の料理くらいしかしないズボラ女子の話なので全く専門的ではなく、感覚的な話が多いのでご了承ください!


味噌汁の工程は、ざっくり

1.だし汁をつくる→だしをとる
2.具材を切る→切る
3.具材を煮る→火の通りの確認
4.味噌を入れる→味の確認

って感じかな。


割と料理に必要なことをやってもらってるなあって思います。
だしをとる…はそこまで多くないかもだけど、切る→火の通りの確認→味の確認は焼く・炒める料理にも対応できるから、味噌汁で経験値を積んでいってもらうってのは実は初歩にいいのでは!と思いました。
根菜は先にとか、具の切り方もそれぞれの火の通りやすさとか食べやすさがあるのも、レシピと合わせて感覚としてわかっていけるし、具によって味噌の量を増減して味を整えたりも単品調整だからわかりやすい感じ。
味噌汁だと肉魚類が入らないけど、なんだかんだで手順はだいたい一緒だし、応用と思えば大丈夫だと思うよ!w


ちなみに、だし取りは「昆布水」が楽ちんでいいよ~!と教えてもらったので、冷蔵庫に昆布と水が入ったボトルが常備されるようになりました。

kombu.or.jp楽ちんかつおいしくて助かる…。だし取りは私もあんまり経験がないので今後他のも試してみたいところ。

 

私も料理はそれほどできるほうじゃないけど、料理って味と手順さえ覚えれば難しく考えなくても大丈夫!と思っていて、自分で味を見る・自分で手を動かす機会を増やして慣れてみたらだんだんいろんなことができると思っています。
料理に分量の正確さをプラスしたらお菓子も作れるしね!
味噌汁をとっかかりとして他の料理も楽しく二人でチャレンジしていけるといいなあ。
作ってもらった味噌汁の具の中では意識して食べたことなかった「おくら」「かぶ」が美味しかったです。

と、そんなところで!