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未来へ行くはラビリンス

日常のことをかきます

「この世界の片隅に」を見てきましたよ

ここのところ長くじっと座っているのが苦しい体調だったんですが、やっと不調を抜けたということで久しぶりに映画を見てきました。
とはいえ見に行ったの11月末なんでもう2週間くらい前かな…。
話題の「この世界の片隅に」を、お初の錦糸町楽天地シネマズまで。
結構老舗なので中も古い感じなのかな、と思っていたけどそんなことはなく小奇麗で椅子の座り心地もよく、いい感じに鑑賞できました。

konosekai.jp

いろんなところで話題になってるのでもうほぼ内容は出回ってると思いますが、話としては昭和前半の時間帯で広島から呉にお嫁に行ったすずさんの映画で、戦争のど真ん中だけど出兵するわけではないお嫁さんのお話。ドンパチはあるけど傍観者。
最初から最後まですずさんの話だからストーリーは一貫してるし、あのときの!っていう伏線の感じもドキッとするし、絵が絵のまんま動いてるし、画面の中の人が一人ひとりいる感じがすごかったです。
だいぶ早くからだいぶ泣きました。
いい悪いで言ったらもちろんいいだし見てほしいって思うし好きだったけど、軽々とよかった~~おすすめ~~~って言う感じじゃなくて、自分にじっくり染み入る映画で、見た後からいろんなものに対する感度が上がった感じがしました。

後追いで原作漫画も読みましたが、どちらの話の流れも好きでした。どっちもすずさんの物語だよねと。

 

あとの話はネタバレに抵触しそうなのでちょっと下に…。
宇多丸さんのやつもネタバレぽちぽちあったよ。これを聞いて見に行こうとなったやつです。いつも通り…。

www.tbsradio.jp

 
 
 

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ここから本編内容もちょっと書きます。
私の父が終戦直後生まれなんですけど、本編中盤のすずさんの妊娠騒ぎの頃に、ほんとに妊娠して出産したのがおばあちゃんなんだなあと、随所で入る日付でそれを思い出した瞬間から変な感情移入スイッチが入りまして…。
父方は東北だったけど、そんな時期に父を産んでくれたおばあちゃんのことを頭の片隅で思い出しながら見てました。
孫娘がおばあちゃんに父を産んでくれてありがとうっていうのも変な話ですけど、なんかそういう気持ちになる映画でした。
だからうまく言語化できないんだな…というのもあわせて思った。

ストーリーのネタバレでそわそわしたところといえば、先に宇多丸さんラジオで聞いちゃってたのもあって、妊娠が~のあたりだけうっすら覚えてて、蔵の2階で…ってなったとき、すずさんだめーーーー!ってなってました。とか。
あとすずさんの旦那さんのお名前が「周作さん」というお名前なんですが、事前情報なしでいったら頭の中で「臭作さん」に変換されて自分の記憶から変換したらだめーーーー!ってなりました。とか。

そんなわけで感想とかでした。
放映館拡大してるみたいなのでよかったら。