未来へ行くはラビリンス

日常のことをかきます

最近見た映画をまとめて書きます

ちょっとあいちゃった!
梅雨に入ってなんとももったりした気分でぐだぐだしてます…。
映画は2本見てきたんですがが、どっちも感想がいつものサイズにまとまらないので更新もままならずーな感じだったのでまとめてざっくり書いちゃいますね!横着!

デップーさんもFAKEも初日に見に行って、どっちも面白かったです。

 

デッドプール

映画『デッドプール』公式サイト

デップーさん=アメコミの人でなんかいろいろ性能ぶっ壊れキャラだからいろんな作品に首突っ込んでるっぽいぞ的なイメージだってのは知ってたんだけど、エックスメンのひとだとは認識してなかったのでアッなるほどこの人はエックスメンなのね…ってなった。グロ度合とアクション度合とロマンス度合がすごいバランスで超まとまっててデカすぎず小さすぎずのスケールで素晴らしくヒーロー映画だった!超まとまりすぎててまとまってた!良かった!以外の感想が書けないのもあったね…w 事前情報で、第4の壁がぶっ壊れてるキャラってのは知ってたから、もっとずっとこっちに話しかけ続けるうるさくてうっとおしい感じなのかなと思ってたので、思ったより静かだったし真面目だった。好みのキャラはネガソニックちゃんと協力してくれるバーテンの兄ちゃんでした。
同僚ちゃんと話題になったので感想を聞いたんですが、4DXで見るのはめっちゃ疲れるから普通ので見た方がいい…でした。

 

FAKE

映画『FAKE』公式サイト|監督:森達也/出演:佐村河内守

佐村河内さん本人から真相を聞くドキュメンタリー映画。前のカルテルランドと同じく、こういう人に焦点をあてたドキュメンタリー映画も初めて見るジャンルなので終始落ち着かなかったけど、映画として一人の人と家族に執着して撮り続ける、それを映画としてずっと見てるってのは不思議だ。テレビを見てる感覚に近い。見る前に漫画「淋しいのはアンタだけじゃない」1巻を読んでからだったので、聴覚障害の感覚がつかみやすくてよかった。是非これからの人は見る前見た後どっちでもいいから読まれるのをオススメします。映画のコピー「最後の13分間は誰にも話さないでください」は、私はもう一歩踏み込んだ予想をしてたので予想が外れた残念感もありつつだったけど、フィクションなのかノンフィクションなのかは横に置いて、実在している自分と違う人の生きざまを見られるのは面白いなあと思いました。

 

ドキュメンタリーについてぼんやり考えた

んで、自分の思うドキュメンタリーって何だろうなあと思って、ぼんやり思い出したのが、先日WOWOWでやってたのを録画して見た「格闘ゲームに生きる」でした。

www.wowow.co.jp

ウメハラさんのことは凄い人だとうっすら知っていて、今は結構プロゲーマーさんがいるってのくらいの知識だったけど、数人のプロゲーマーさんの生活とか人間模様とか実際の大会の模様とか、背景も含めてちょっとずつ補足解説しながら淡々と今の現状を伝えているって感じだったんだけど、数人をクローズアップしてるからこその関係性だとか取り上げ方の大小だとか、そこそこ長い番組だったけどうまくダレない編集をされてて、知らなくてもぐっとくる見ごたえのある番組だったなーと。
ってのを思い出したり、あとはたまに見るプロフェッショナルとか72時間とかも思い出したり。あと、この間みたカルテルランドとか。


周りを構成する要素があって中心のものがある、っていうほうが、見てて(私が)わかりやすいドキュメンタリーなのかもなと思いました。
FAKEはごく限られた場・人物だけの映画なので、その、形成する周りが見えづらくて上手く消化しづらかったのかも。


そんなわけで2本+1本でした!